四柱推命とは何ですか?。。。
鑑定をお申込みいただいた方より、ご質問がありました。
四柱推命とは、簡単にご説明さしあげますと、
その人が生まれた瞬間、宇宙(天体)はどのような状態にあり
その宇宙(天体)の影響をどのように受けて生まれてきた人なのか
(その人の本質)
その先に巡って来る時の流れ(運勢)をこれからどう受ける人なのか
を読み取っていく占術です。
これは、有名なスポーツ選手(だった)方の命式です。
この命式(四柱)には様々な情報が詰め込まれています。
パッと見ただけでも、
この方は努力家で負けず嫌い、己の道を究めて成功できる人ということが分かります。
このように四柱推命では
西暦の数字を干支暦にしてその人が生まれた年、月、日、時間の四本の柱(四つの枠)を作り
そこから読み取れる情報を鑑みてその人の本質や
運勢(その人に流れて来る時間という宇宙の影響)
を視ていきます。
干支暦とは
十干(甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸)と
十二支(子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥)を
組み合わせて時の流れを表したもので、60年を周期とする暦です。
60年を周期とするのは意味があり、
60年は太陽系の惑星が一列に並ぶまでの周期180年を分類した周期になります。
月の満ち欠け一つとっても、地球の自然界、地球に住む人間にまで影響が及ぶなど、私たちは宇宙(天体)の影響を受けながら生きています。
そのような事からもお分かりいただけるように、
四柱推命で使われる干支暦は
地球上での季節、宇宙の体系や動きを個人と照らし合わせ鑑みるために
必要不可欠な暦なのです。
よく、「先を知るのが怖い、悪いことを言われたらどうしよう、、、」
とおっしゃる方がいらっしゃいますが、
占いは、ご自身を活かすために使っていただきたいと思っています。
運の流れを読み解き、タイミングの合った時に、本質に合った行動をとることで
成功を掴みやすくなったり、また、
運気の低迷している時期に、それに合った行動をとることで
次に来る運気に上手く渡ることが出来る。
そのような使い方ができるのが四柱推命で、
吉を掴むために最も合理的な道筋を示す羅針盤のような役割を果たしてくれます。
占いは使い方次第、
客観的にご自身を知ることのできるツールとして
ご利用いただければと思います。
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