今回は、「困屋(こんや)」についてです。
イラストのような家は、背に建物があり、両側にもあり
一見、‘四神相応‘に適っているように見えますが
そうではありません。
四神相応には、家に対して背後、左右の建物、建造物などの
大きさがそれに相応しい大きさであることが必須となるのです。
こういった家は「困屋」と言われ
建物に対して周りの建物が大きすぎるため
左右、背後から攻撃される図となり
煞として家運は悪くなります。
その家のビジネスは上手くいかず、収入が増えないとう
事象があります。
また、建物と建物の間が狭まっていればいるほど
困窮の事象があります。
四方全てが囲まれてしまっているような家は
採光が悪く、空気の循環も悪くなります。
健康に良くないことは元より情緒不安定、鬱など
精神への悪影響があり経済的にも困窮するといった
まさしく八方塞がりの事象があります。
自宅周りを囲むように後から大きな建物が建ってしまったという場合は、残念ながら、理気風水を用いても改善のしようがありません
ので、引っ越しをお勧めします。
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