引っ越しの吉凶を視るときに大切な五つがあります。
それは、
1・どんな立地に立っている建物か(住む人が一番影響を受けます)
2・(家の向きも含め)どんな環境にある建物か(周りの環境も影響します)
3・いつ建てられた建物か(新しい古いではなく、いわゆる建物の誕生日です。
どんな本質をもった建物が今、どんな運気をもつ建物になっているのかが分かります)
4・どんな外構の建物か(玄関前、庭、カーポートなど配置や形)
5・どんなタイミングに引っ越すのか(自分の生まれ年月に凶となる時や
凶の日時の状態にアクションを起こすのは避けるべきなのです)
さて、いかがですか?
皆さんがよく気にされる、「引っ越しの方位」というのはこのもっと後に
出てきます。
何故なら、皆さんも、「今年の吉方位は・・・?」と気にされているように
吉方位、凶方位というのは毎年変わります。月の吉凶方位も、時間によっての
吉凶方位も、常に動いているのです。
引っ越し先がその年の吉方位、または‘九星気学‘で視る‘あなたにとっての吉方位‘で
あったとしても、それは次の年には違っていくのです。
引っ越し先といえば、長く住むことを前提に考えますので
一年だけ限定の吉方位を視るより、良い条件の建物、環境に良いタイミングで
引っ越しをすることの方がよっぽど重要です。
良い方位に引っ越したとしても、その引っ越した場所が大凶物件では
元も子もないですからね。
ですので、
引っ越し先は‘吉方位‘というワードに流されないで選んだ方が良いです。
それだけで視ることは安易で、情報も薄すぎます。そして何より
それは、人生の大切なアクションに対して
重要な項目を飛ばして視ていることになるからです。
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