猫年ありかも

十二支の成り立ちは植物の一生を漢字で表したものです。

漢字で季節の移り変わりを示していて、それは

農作業の目安にもなっていました。

 

例えば今年の「寅」という字の元は「演」。

「演」は引き伸ばす(川に由来する)という意味があり

冬に土に埋もれていた種の細胞が分裂して、根を伸ばす

様子に、その字があてはめられました。

 

現在では動物に例えられた十二支の方がポピュラーですね。

 

例えば

本当に動物基準で十二支が作られていたとしたら・・・

「猫年」なんていうのもありかもしれません。

 

 動物が基準の干支でしたら、

動物の子供という語源をもつ「苗」が使われて、

それを動物に例えて「猫」となっていたかもしれません。

 

そうなると・・・

「ズルをして干支の一番になったネズミを、猫が追い払ったので

干支にはネズミがいません」などという

どんでん返しが起こりえるわけです。

 

面白いですね‼

 

そんな妄想をして、ひとり

ほくそ笑むのでした・・・